家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった DVD-BOX 河合優実 坂井真紀 錦戸亮

『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』（かぞくだからあいしたんじゃなくて、あいしたのがかぞくだった）は、作家・岸田奈美による、配信サイト『note』に投稿された実話をもとに出版された自伝的エッセイ、およびそれを原作とするテレビドラマ[3][4][5]。NHK BSプレミアム・NHK BS4Kの「プレミアムドラマ」枠で2023年5月14日から同年7月16日まで放送された。全10話。主演は本作が連続ドラマ初主演となる河合優実。略称は「かぞかぞ」。英題は「MY FAMILY」。

家族って、面倒くさくて愛おしい

★これが令和の新しいホームドラマ！作家・岸田奈美さんが自身の家族について綴り、SNSで瞬く間に広がり人気を集めたエッセーを原作に
連続ドラマ化！

★ご家族や関係者への取材によるエピソードや、独自の視点での脚色を加えた、全10話。

★父は急逝、母は突然車いすユーザーに、弟はダウン症、祖母はものわすれの症状が・・・。
「楽しい」「悲しい」など一言では説明ができない、笑えて泣けて考えさせられて心がじんわりあたたかくなるドラマ。

【あらすじ】
「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった DVD」岸本七実（河合優実）は高校生。学校では、きらきらした一軍女子たちの輪に入れずに、今日も同じ三軍同士、天ヶ瀬環（福地桃子）と授業でペアを組まされていた。いささか自意識をこじらせながら暮らしていたある日、母のひとみ（坂井真紀）から連絡が入る。ダウン症の弟・草太（吉田葵）が万引きをしたかもしれないというのだ。七実の、ありえないことが次々と起こるてんやわんやな日々が続いていく…。大好きだった父・耕助（錦戸亮）の死、あまりにマイペースな祖母・芳子（美保純）との生活など、さまざまな出来事と向き合い、必死で笑い飛ばし、時々涙しながら、七実は「作家」としてブレイク・・・する予定？

【みどころ】
「かぞかぞ DVD」岸田奈美の同名エッセーが原作。父は急逝し、母は突然車いすユーザーに。弟はダウン症、祖母はものわすれの症状、そんな家族をめぐる日々の出来事を描いた話題作の地上波版。BS版はギャラクシー賞月間賞を獲得している。

【原作】　岸田奈美
【脚本・演出】　大九明子
【脚本】　市之瀬浩子　鈴木史子
【音楽】　髙野正樹

【出演】　河合優実　坂井真紀　吉田葵　福地桃子　奥野瑛太 ／ 林遣都　古舘寛治　山田真歩 ／錦戸亮　美保純 ほか